2015年9月18日金曜日

 富士山や豪華客船が小さな画用紙に収まるのは、遠近法の成せる技です。
大きなものでも遠くにあるものとして小さくすればハガキにでも収まります。
そのために水平線や地平線「消点」を捉えて、そこまの遠い距離感をだせば良い。
「消点」とは文字通りそこから先は見えない点で、例えば
 消点に向けて下から
上に真っ直ぐに伸びる
道路を描いて、そこに電柱建造物人物、車等を描
くと、赤色で描かれたすべてが消点に向けて小さくなり消えて遠近が表現できる。


 だだ難しいのは地平線の上下と消点の左右で「ABCD」の4通りの
角度の違う面が生じることです。そこで縦横高さの3Dの知識が必要になります。

簡単に想定できる四角い箱の面は6面あり、6面を角度を変えて自由に描く
ことができれば理解しやすい。

 
身近にあるティッシュの箱を見上げたり見下げたりして違いを確認できます。
この絵画での必須の課題3DをサイトUPしてありましたが、テスト9問をつけて
更新した。



水彩画教室の課題 3D
http://www.geocities.jp/oiroy61okeus/newpage88.htm

真四角な3Dの箱は面が6面あり、6面の長さや面積は同じに思えるが、
見た感じは長短大小=遠近があることを3Dの箱で学ぶ
プレゼンテーションビデオ

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