2011年12月26日月曜日

Facebookの恋人の模写。

 今年はテニスサークル「仲よし会」の17名のメンバー5人が退部されたあとに、3人の方が当趣味人倶楽部及びマイホームページからネット入会された。
そのなかの一人が仲よし会のポリシーに感動したと言われて、私は素直に嬉しく感じた。
 若いころに映画や小説に感動して、他人に感動を与えられる映画監督や小説家になりたいと真剣に考え、身分不相応な夢でしたが、その思いを未だに引きずりながら水彩画やHPづくりも創作として取り組んできたので「感動」は悪い気はしない。
ポリシーとはHPのコンテンツ「テニスライフ」⇒「クラブ案内」の一節です。簡単に申し上げれば「参加される人はすべて楽しむために参加されている。プロになろうとする人はいません。楽しむためには古い人も新しい人も、レベルの高い人も低い人もすべてのメンバーは平等に楽しめるべきです。」という至極簡単なポリシーです。
 掲げていることが恥ずかしいくらい当然なマナーですが、現実は掲げなけらばならないような視野の狭いデリカシーのない上から目線の理屈っぽい人が多いからポリシーに「感動」があったのでしょう。
ネットも現実社会も玉石混淆の表裏一体だからこそ、真善美愛が価値を高めて輝くと言えます。

画像はFacebookの投稿写真からの模写です。旅先でスケッチをしているグループに出会うと、私は穏やかな幸福感に包まれます。
それは自分以外の外の世界から美しさを求めて表現しようとする行動だからで、「愛するものを描き、描いたものを愛する」トムロバーツの言葉にもあるように、自然を愛おしむ豊かで優しいこころを感じます。今風に言えば「シェア!」して友達になりたい思いがします。

逆に言えば金儲けや勝つか負けるかのことしか考えていない人は「美しく愛する」対象を描く気は起きないでしょう。
なので私はデリカシー「繊細なこころ」を感じる情感深い写生する人に恋をして描いたと言えます。
この絵からビーナスのような愛と優しさの女性を感じてもらえれば幸いです。

Facebookで投稿したときのコメントです。

愛する者を描き描いたものを愛する
What drew and drew those who love is loved.
模写の部屋 Reproduction of the artist
http://www.geocities.jp/oiroy61okeus/newpage190.ht..
Facebookで見かけた写真からの模写。この人は誰でしょう?。



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