2011年7月26日火曜日

愛犬永眠

甘えん坊の老ダックスが逝った。雷雨がきて涼しいのになぜかハアハアと呼吸が荒く、昨夜11時に寝ようとすると私を私を見つめる目が何かを訴えているようで寝るに寝れない。
一か月前から咳をして最近は頻繁に咳き込む。そして気のせいかピンクの舌が白い「血の気がない」ようだ。
数年前から覚悟はしていたがなんとなく悪い予感がする。後ろ髪を引かれたが寝ることを言い聞かせて深夜の3時にトイレに起きると冷たくなっていた。
 瞼は閉じられないので数時間は経ている。タオルだけをかけて寝ている妻には知らせずに寝た。
 しかしいろいろなことが頭をよぎり眠られない。妻がトイレに起きて驚くかと5時に起床し汚物などを拭き掃除した。二階で起きる気配がしたので階段をあがり告げた。
 
 娘が飼いだしたので電話すると駆けつけた。9時ころまで別れを惜しんで動物葬儀の南区の長楽寺へ妻と娘と3人ででかけた。9キロのチビ太は合同葬15.500円でお願いした。家族葬やお骨を加えると3万を超えるようだ。事務所へは電話が頻繁にかかり繁盛をしていた。
 お経をあげた僧侶が「縁」について話されたが、すべてが人間と同じような扱いだった。

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