2015年11月26日木曜日

ネット検索の凄さ 芸は身を助けた。


 最近裏庭に出るアルミのドアの閉まりが悪くなった。特に猫を飼うようになってからはしっかりロックしなければ、体当たりして開けてしまうので、強く引いてロックするが、開けるときに握力が必要になり、料理の生ゴミを頻繁に出さなければならない妻には、お叱りと改善を強く求められていた。

 原因はドアの変形で正四角形ではなく極端に言えば菱形「ドアの蝶番側の縦の隙間を見ると上が広く下が狭い状態」なので、締める側がドア枠の下に擦れて閉まり難いことが原因。なのでドア枠の擦れて傷がついている部分ないし、傷を付けているドア本体の底をヤスリ等で削ることを試みたが無駄だった。、

 町の工務店に頼べば簡単で電話をしようかなと思ったが、ふと「ネット検索」に気がついてGoogle検索で「アルミの削り方」を閲覧したりして答えはあったが、ホームセンターへ出向かなくてはならず、その上相当な労力が必要。また何となく野暮ったいので、最後には次のキーワード「ドアの擦れの解消方?」で「ヤフー知恵袋」に実に簡単なベストな答えがあった。

 上下二つある蝶番のドア枠のネジの調整で、上をきつく閉めて、下のネジを緩めて隙間をつくり、そこに子どもが勉強で使う下敷きのような加工し易く厚みがあるものをカットして差込みネジを締め直します。 そうすると隙間の間隔が同じになり、劇的!に改善できた。

 いや~ネットはなんでも答えてくれる宝箱ものようなもの。工務店に頼べば「ドアの取替え」
だっかも知れず、妻には検索は内緒 ( ゚ω゚;)ですが、亭主の面目が立った~♪。\(◎o◎)/ !


この投稿を補足する動画を作った。検索で簡単に答えはでるが、不具合の捉え方が間違えると、直すどころか壊すことになりかねないからだ。アルミを簡単に削れる道具を検索はできるが、実行していたらお金と労力を注ぎ込んで歪にする愚行を犯すことになる。

 「科学は一方的に進化するが、科学を利用する人間は、巨大化した科学の前に相対的に脆弱化する。」
過激なテロ集団が台頭した現実をどのように捉えるか。強力な軍隊を保有する権力者は、力により短絡的に消滅させようとするが、擦れるアルミを力づくで、また短絡的に削ろうとした私の愚行と同じような気がする。
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