2011年9月2日金曜日

NHK 「最悪のシナリオ」の疑問

 防災の日の9月1日夜にNHKスペシャルで大都市を襲う津波の恐ろしさを特集していました。伊勢湾の臨海工業基地は日本一の物流基地で、ここに参画する企業が専門家を招いて対策を講じた内容で、津波防止は諦めて「避難」優先が結論だった。
 以前から「過密高機能都市の津波被害は桁違いに甚大になる」ことを危惧していて、31日にマイブログ⇒Facebook,Twitterに投稿した私の「津波、最悪のシナリオ」と、タイミングと内容が共通して驚いた。
 ただ避難優先する結論はブログの内容と大きく違います。また地下鉄、地下街の被害が論じられていないのが心外だった。
 シュミレーションでは名古屋駅まで津波が到達すると論じながら、また道路が津波の道として重さ何トンもある基地のコンテナが、市内の建造物を破壊するCGを見せながら、また日本の沿岸で津波から逃れられる場所は無い、と専門家が言いながら、なぜ地下鉄、地下街への被害が論じられなかったのか?。それは想定外なのだろうか?。
 
NHKスペシャル 

 私だけの杞憂に終われば幸いですが、、、

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