2013年4月13日土曜日

過酷な地球環境のなかのArt



今朝に枕元の携帯で地震警報がなり、数秒後に名古屋で震度2の揺れがあった。先週は巨大な爆弾低気圧が日本列島を覆い大荒れだった。また首都直下型大地震や富士山の噴火、30万人の死者が予想される南海トラフト地震などはいつ起きても不思議ではない等々。3.11以後は過酷な地球環境を意識するような現象が多発し、専門家は予想する。 そこに生きる人間の小さい存在が、Artのコンセプトととして今こそ引き立つ時代はないのではないだろうか。
桜が咲いたがあっと言う間に散ってしまった。富士山や農家と桜を組み合わせると良い絵ができあがる。この時期は欧州の絵は小休憩で、日本の原風景に気持ちが傾倒して4枚UPできた。1枚目は四季桜で有名な愛知県小原村。走行中に車の助手席から撮った写真で、ご覧のようにぶれてピンボケだが絵画は創作だから修正して描けた。人間はカメラ「機械」より融通が利くし情感深くできている。2枚目は長閑な原風景の想像の産物長閑や平穏は人生のほんのひと時でしかない。この現実が絵を描く大きなエネルギーである。 
2枚目は想像の産物
日本の水彩風景画Japanese watercolor landscape painting




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