2012年1月27日金曜日

人の悪口を言えば自分の値打ちが上がると考える人たち

昨日の衆院代表質問は中学の学級レベルだと、不快感を感じた人は自分だけかと思っていたら、今朝の中日新聞も2面「記者観論記」にも同じような記事が載っていてホットした。
特に自民党及び谷垣氏の言動に嫌悪感を禁じ得ない。揚げ足取り、足の引っ張り合い、他人の悪口、解散して信を問うなど、問えるような信があるのか、お前たちに言う資格があるかと問いたい気持ちだ。
まるで議員自らが身を削ることを、鬼の首をとったような顔をして首相の過去の言葉尻を捉えて、難癖をつけて拒否しているようで、こうした遅々として進まない政治の空白、政治の貧困が、どれだけ震災復興を遅らせて、日本の経済を衰退させ、国民を疲弊させているか。

人の悪口を言うことで自分の値打ちが上がるという政治家たちの感覚は、幼児性さえ感じるお粗末な悲しい姿ではないか。



1 件のコメント:

puppy love さんのコメント...

議員だけじゃない殆んどの人がそうでないだろう。