2011年11月22日火曜日

昨夜のテレビタックルは面白かった。TPPも理解できたし、農業も政官財がつるんだ既得権益がしっかり組み立てられている。反対デモをしている人たちの主張「国民の健康を守る」も恥ずべき詭弁ではないか。
また政界は族議員にみられるように、隅々まで既得権益の政官財トライアングルが仕組まれた私欲に群がる世界であることが分かる。TPPで農業団体が鉢巻をして拳を突き上げていたが、私欲を偽装する偽善者の恥ずかしい姿に思えてくる。
タックルは時間が足りず是非昨夜のメンバーで続編を!”。 賛成反対の両者の議論は大変分かりやすい。特にテレビは相手の顔色、表情もわかり、どれだけ情熱、知識、を持って訴えているかも判断しやすい。 国政選挙も一方的な演説より地域ごとに候補者が政策についてテレビ議論すれば国民は理解しやすいが、当事者はうま味が無くなるから改善に動こうとはしないだろう。


思うに官僚が国民をないがしろにするトライアングルの利権構造を主導するのだろう。いわゆる族議員は献金と票田、官僚は天下りして退職金、企業は独占的に利益を得る。
この悪しき利権の構造を断ち切るには
①首相や国会議員を国民投票で選出する。「党首選挙で権力者やハトポッポに立候補者が頭をさげに出かけるなどは愚の骨頂、諸悪の温床。また国政も含めた候補者たちがタックルのように時間をかけたテレビ討論を行えば、政策の違いや人柄なども理解しやすいし金のかかる選挙はなくなり、贈収賄やトライアングルのしがらみもなくなる。」

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